クライシスコアリマスターでのやりこみ要素の一つとしてマテリアの育成があります。
マテリアはレベルが上った後に合成することで別のマテリアを生成出来るほか、補正値が付きます。
補正値はHP、MP、攻撃力など各種存在し、上昇させることでザックスを大きく強化できます。
その結果、今まで勝てなかった強敵にも勝てるようになるのでトロコンや完全クリア(裏ボス撃破)を目指す場合には必須といえます。
※終盤の解説になりますので一部ネタバレにご注意ください。
8章神羅屋敷でカンオケのカギを集める
終盤8章ではクラウドの故郷であるニブルヘイムへ任務で向かいますが、途中神羅屋敷の地下にセフィロスがいるということで地下を目指します。
大きな扉を開ける前にはサハギン単体が確定で出現するので、倒して【カンオケのカギ】を入手し、合成に利用することで力+1させることが可能です。
補正値が力ではないマテリアの強化は出来ないので、まずは力補正値のマテリア合成に利用しましょう
サハギンはHP10,445 雷弱点なので、
属性攻撃を混ぜたりサンダー系上位魔法で瞬殺することで効率よくカンオケのカギを入手できます。
カンオケのカギで補正値を上げる注意点
本来カンオケのカギは左右の部屋に2個ずつ計4つのカンオケを開けるために利用します。
仮にカンオケを開けてしまっても入手することはできますが、1度に4つまでしか入手できないという点には注意しましょう。
つまり4回サハギンを倒すと一度カンオケのカギをマテリア合成に使いきってから、再度サハギンと戦ってカンオケのカギを集める作業になります。
初回で訪れる際は確定1体で出現しますが、
扉を開けてイベントを進めると別のモンスターが出現するようになるので
効率を考えるならば奥の扉を開ける前に狩りまくるようにしましょう。
- カンオケのカギは1度に4つまでしか持てない
- 扉を開けてイベントを進めると効率が下がる
カンオケトレーニングのメリットとデメリット
カンオケトレーニングには明確にメリットとデメリットがあります。
時間効率と具体的なルーティーンについて
筆者は実際この方法を使って、力の補正値をガンガン上げました。
約10分間で+30補正値のマテリアが2個できたので両方合成用のエサとすると、メインのマテリアを+30できます。
1つのマテリアをどんどん強化するとSPの消費が莫大になるので、分けて実施がオススメ
1周目の後半に少しでも合成用のエサマテリアを作っておくと便利
しかし2周目などSPに余裕がある場合はお手軽にアイテムを使って補正値を上げられるので+80からコツコツ+100を目指すことも簡単です
例えば、【回転斬り 力+30】を持っているとすれば、【合成用エサA+30】と【合成用エサB+30】で【回転斬り 力+60】が出来上がります。
※エサとなる方の補正値は半分となり元に加算されるため
1時間=60分続ければ+180上げるだけのエサができるのでほぼ2つのマテリアをカンストまで持っていくことが可能です。
必要なステータスにアイテムで補正値変更して強化
カンオケのカギでは力しか上げることができませんが、ミッションなどで得られるアイテムを合成することで補正値の種類を変更することもできます。
もし上記の方法で【回転斬り 力+99】が出来たとすれば、次に適当なマテリアと合成する際に【デブチョコボの羽】を1個加えるだけで【回転斬り HP+999%】を作ることが出来ます。
力・魔力・体力・精神・運は最大値+100
HP・MP・APは最大値+999%
+100や+999%の状態では別のステータスに変換できないので注意
マテリア補正値UPにカンオケトレーニング
序盤からマテリアの補正値を上げる方法としてはポーションやエーテル、ソーマを使う方法や星のペンダント合成法がありますが、ギルが足りない場合も多いでしょう。
そんな時や後半のダメ押し、2周目に備えてと言う場合ではカンオケトレーニングは有効です。
是非活用してみて下さい。
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