あなたは会っている相手の鼻からヤツが「コンニチワ」しているのを見てしまったことはありませんか。少なくとも私は営業という仕事柄2,3ヶ月に一度そんな人にあったりします。
その度に自分の鼻毛は大丈夫かな。「コンニチワ」してないかな。
不安になります。この記事ではボディメンテナンスの一つとして扱われる「鼻毛の処理」に関して私が購入している手動鼻毛カッターをおすすめさせてください。
安い・早い・楽 な手動鼻毛カッターの紹介もですが、鼻毛処理のこんな気になるところも紹介していきます。
目次
どうやって処理するのが一番いいの?
鼻毛の処理については様々な処理方法があり、最近では鼻毛処理用のワックスなんかも注目されていたりしますがどの処理方法が良いのでしょう。
鼻毛処理に関しては「切る」ということが一番良いようです。
鼻毛の役割
鼻毛はあなたの鼻に入ってくるホコリやチリなどの異物、ウィルスや細菌などの侵入を止めてくれる門番のような役割をしています。
加えて鼻の内部の湿度を保つ上でも重要な働きをしています。
そのため鼻毛処理をしすぎて「ツルツル」状態とすると加湿機能付き門番がいない状態なので体にはあまり良くないようです。
みんな鼻毛ってどれぐらいの頻度で処理するの

鼻毛は門番だと言っても、その門番がどんどん遠足にいってしまうと、それはちょっと待った!ですよね。
あくまでも鼻毛が伸びすぎているのは格好も良くないですし、エチケットとして処理は必要です。
ではみんなどのぐらいの頻度で処理しているでしょうか。
1位は「定期的な処理は行っていない」(30%)でした!
しかし、男女別で見てみると、男性1位:「1週間に1回程度」(31%)、女性1位:「定期的な処理は行っていない」(40%)
鼻毛って切ってる?抜いてる?それとも…?男女500人にこっそり聞いてみました CanCanアンケート結果より
ここから女性は定期的に処理はしてませんが、男性の3割は定期的に処理をしている事がわかります。

私は営業に出る際にチェックして
伸びているようならカットしています。
汚い空気を吸ってると鼻毛が伸びやすいって本当?
そんな噂をきいたことがありませんか?実際これは因果関係の証明はされておらず、鼻毛が伸びやすくなるのは「加齢」による影響が大きいようです。
ちなみに鼻毛は男性ホルモンの影響を受けて伸びるので、体毛が濃い人は鼻毛が伸びやすくなる傾向にあるようです。
鼻毛の処理方法とその特徴
鼻毛の処理は主に「毛を抜く」か「毛を切る」の二択になります。
それぞれに関してどんな処理方法があるのか見ていきましょう。
鼻毛を抜く
鼻毛を抜く方法としては2種類あります。
- 毛抜で鼻毛を抜く
- クリーム / ワックスを利用して抜く
毛抜での処理は古くからしている印象がありますね。それぞれに共通して一気に引き抜くので、すごくスッキリしますよね。
コスト的に見ると毛抜は安価で半永久的に使用できます。
ワックスは少し高いですが、棒は何度も使えたりするのでそこまで価格も気にならないかもしれません。
未体験君
こんなゴッソリとれるとかすごい!
気持ちよさそう!
ただし、鼻の粘膜は非常にデリケートです。引き抜くことによって毛根を痛める確率が非常に高く、炎症を起こしやすいのです。
例えば男性の方はひげの脱毛をする時、毛抜で抜いたことがある人はわかると思いますが一見すごく綺麗になりますよね。
しかしその翌日肌が荒れたり、ニキビができたりなんて言うことはありませんでしたか?
毛根にダメージを与えることによって肌にかなりの負担を与えているのです。
そのため出来れば毛を抜くという手段は確かに気持ちいいのですが、鼻毛を必要以上に無くしてしまう事、鼻内部の粘膜を痛める可能性があることを忘れないようにしましょう。
鼻毛を切る

鼻毛を切る方法としては
- 鼻毛用ハサミを使う
- 鼻毛カッターを使う
このような手段が取れます。
鋭利な尖ったものを鼻に突っ込むということ自体が危険かと思われますが、ハサミやカッターの先端が加工されているので安心です。
しかしハサミ・カッターでは慣れないと処理が難しくあまり切れない事が多いです。毛根を傷つけることは有りませんが鼻の内側など処理しにくい所がどうしても出てきます。
そして鼻毛ハサミと鼻毛カッターは基本的にちょっと高いです。
鼻毛カッターの手動と自動どっちがいいの
客観的な見方をした上での回答は
安全に処理したいなら→自動
しっかり素早く処理したいなら→手動
と言えるでしょう。鼻の内部の安全性を考えるならば電動のカッターを使うのが最も良いのですが、私個人の使用感としては本当にカットされているのか不安になります。

でもなんかカッターの刃が危険なイメージあるし
あんまり手動使いたくないな。
鼻毛カッターの提案 ニッケンかみそり
そこで私の使っている鼻毛カッターを紹介したいと思います。
10本入でなんと550円というかなりリーズナブルな価格設定です。
1本当たり55円なので衛生面を考えて次々使っていってもいいと思います。
カッター表面がくし状のガードがされているため、刃が直接鼻の内部に当たらないような安全設計となっています。

操作も非常に簡単で鼻に入れてくるっと回すだけでかなりの量が処理できます。
鼻毛ハサミや電動カッターの届きにくい部分にもスルッと回るので非常に操作しやすいです。
そのため時間の無いサラリーマンも朝の短い時間でサッとケアすることができるので本当に重宝しています。
実は100均にも売っていたりします。
実際試してみたのですが刃の切れ味や保ち方に結構差がありました。
ドラッグストアの肌カミソリと100均のカミソリの違いをイメージしていただければよろしいかもしれません。
まとめ
鼻毛のケアは社会人として必要なことです。
処理が不十分だと、相手に不潔感を与えてしまったり、恋愛対象から外れてしまう可能性もあります。
鼻をしっかりと保護しつつも、定期的なケアをこころがけましょう。
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