こんばんわ。たろぶろ。のたろーけです。
今回は僕が副業を始めたその時の記録と、今後副業をする人が増えると見越して1つの情報として利用してもらえればと思います。
実際短期間で色々やってみましたが、ある程度方向性が見えたので報告します。
目次
どんな人に見てもらいたいか

- これから副業をしようか、しないか迷っているあなた
- どんな副業をしようか考えているあなた
- お金を今よりも稼ぎたいあなた
副業はしたほうがいいのか

副業はしたほうがいいと思います。
しかし、本業をおろそかにすると本末転倒ですので、
本業をしっかりやりながら第2、第3の武器を作るイメージで取り組みましょう。
副業を始めた理由
僕が副業を始めたのは次の理由からです。
- 今の給料に納得していないから
- 友人が自分より稼いでいるから
- 仮に今働いている会社が急に不況で傾いた時、自分は何も出来ないと気づいたから=自分にスキルが無いことに気づいたから
今の給料に納得していない

あなたは自分の給料に納得していますか?
この問に自信を持って納得していると答える人はどれだけいるのでしょうか。
今の会社のポストとして役職が与えられている人や、仕事が歩合制でやった分だけ稼げるのであればそのような悩みは無いのかもしれません。
僕は正直納得出来ていません。もっとお金が欲しいです。
日本人はもっとお金を求めても良いと考えます。
加えて昨今の政府による働き方改革により
2018年の1月から「モデル就業規則」を改訂し、働き方改革の一環として「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」の規定を削除しました。
https://workin.jp/inquire/recruiting/law/when-will-sidejob-be-lifted

今まで禁止されていたことが改定され、以前に比べて早く帰れる日が増えた方も多いでしょう。
僕はユーチューブの情報を始め、今後は副業解禁の流れは今後より一層強くなると確信しています。
友人の方が稼いでいる
こんな事がありました。
ふるさと納税はご存知でしょうか。
現住所にて収めている住民税を自分の支持する自治体へ「寄付」することで「返礼品」をもらい、翌年の税金を控除出来る夢の仕組みです。
納税額というのはあなたの所得をベースにして決まるのですが、僕は友人の上限額を聞いて唖然としました。
「俺は10万ぐらいかな。」

30歳の人間で10万というのはかなりの額だと感じました。
彼は大手企業に務めていますが、非常に大きな劣等感を感じた2019年冬の出来事でした。
自分にスキルが無いことに気づいたから
僕は情報系の学部卒で現在営業マンとして日夜働いています。
実際プログラミングという現代では重要なスキル習得の場を適当に過ごして、PCと向き合いたくないからと言う理由で営業マンになりました。
後悔はしていませんが、もし仮にこの会社をクビになったり、会社が傾いた時自分には何が出来るのかと不安になりました。
もしくは体調を壊し外回りが出来なった時誰が自分を支えるのか。
転ばぬ先の杖というところでしょうか。
今ではクラウドソーシングということで世界の何処にいてもPCやスマホがあれば仕事が出来る環境にあると知ったため、スキル習得のために副業をしようと決心しました。

クラウドソーシングとは
群衆(crowd)と業務委託(sourcing) をあわせた造語であり、
ネット上で様々な人に仕事をお願いするシステムです。
副業をしたいけど何からすればいいのか。自分に何が出来るか考えましょう。
実際自分に何が出来るか考えてみましょう。
クラウドソーシングでは以下の分野での募集例があります。
- ライティング
- アプリシステム開発
- ホームページウェブデザイン
- 翻訳
- 文字入力
- イラストデザイン
- 音楽動画制作
一例ですが、この中から自分に何が出来るかを考えることがまず第一歩になります。
自分にできそうなものがない

安心してください。僕も正直何も出来ないと絶望しました。
ですが調べるうちに経験がなくてもやりやすいものが3種類あります。
- アンケート回答
- 会員登録
- 文字入力
これらは正直誰でも出来ます。
ですが裏を返せば作業単価が非常に安く本当に内職をしている感覚になります。
そしてこれでは自分のスキルは磨けず、お小遣いが少し増える程度です。
僕のおすすめはこちらです。
ライティングをおすすめします
ライティングとは記事の作成です。
とあるテーマを元に3,000文字~10,000文字程度でテーマの特徴や商品の紹介、比較を行い該当のPV(閲覧数)を伸ばす、または商品の購入を促すものです。
ブログも一種のライティングになりますが、ここで言うライティングは雇用主が希望した内容に沿って調査し記事を仕上げるものです。
ブログに比べマニュアル事項があり制約はありますが、トライアルと言って初心者でもコーチングしてもらいながら一緒に記事を書き上げる事が可能です。

有名ブロガーのマナブさんもライティングの案件をこなしながらブログを書き始めることを勧めていました。

だったら最初からブログを書けばいいのでは?
ライティングと言ってもただ書けばいいというものではありません。
マニュアルはライティングのルールブックです
上に書いたとおりマニュアルに従って書かなければなりません。
なぜマニュアルが有るかというと
- ただ書くだけでは人は見に来ない
- 記事がGoogle検索上位に表示されるようにSEO※対策が必要
- 広告収入を受けるためには守らなければ行けないルールがある
これらの条件を満たさなければあなたが始めるブログは、
絶対にユーザーの目に止まることはありません。


SEO( Search Engine Optimization )とは
Googleの検索で1ページ目に表示させるように
取り組む対策のことじゃ。
あなたが収益を得たいと思うなら守らなければいけないルールとして一例を出すと
使用する画像の著作権の留意や不適切な内容が無いかなどです。
マナブさんはライティングの仕事を受けながら、SEO対策の基礎を学びブログを始めることを勧めていました。
これはマニュアルは言わば教科書であり、基礎を学ぶ上で重要です。

それを仕事として受注しながらノウハウを習得してブログに応用させます。
実際に僕はこの手法で今ブログを作っています。
どこで副業を探したか
僕が実際に利用したのは「クラウドワークス」と「ココナラ」です。
その他に大手として「ランサーズ」も有名ですが僕はやっていません。
クラウドワークスとランサーズは似た傾向のネット版求人情報誌というイメージです。
ココナラはスキルを売り買い出来る「メルカリ」のような感じでした。
実際僕はどんな副業を経験したか
短期間のうちに僕は4種類の副業をやってみました。
それぞれについての感想とどんな人に向いているかを考えてみました。

文字打ち(名刺入力)

クラウドワークスにて受注しました。
名刺がランダムにデータで届くので会社名や名前、メールアドレス等名刺に記載されている事項を文字起こしする仕事です。
契約時には秘密保持契約を別途結ぶ必要があり、知り得た名刺情報等を口外しない事が条件になります。
単価は1行あたり0.6円でしたが単価は業者によってマチマチのようです。
感想
とても簡単そうだったのですぐにでもやりたい!
と思ったのですが実際やってみると意外ときついです。
特殊な漢字はもちろんすごく読みづらいものもあり、ミスが増えるとペナルティを食らうのでそのプレッシャーもなかなかあります。
単純な文字入力速度だけではない要素により時給換算するとなかなか大変なことになりました。

向いている人
- コツコツ仕事を実施出来る人
- ミスなく入力できる人
得られるスキル
- タイピング速度の向上
- 知らない漢字を検索で知るきっかけになる
アンケート入力
クラウドワークスにて受注しました。
アンケートに答えるだけで1円~100円程の報酬がもらえます。
ですが募集量が少なくすぐに締め切られることもあります。
感想
これもすごく簡単でした。ですが副業としてなにか得られるものはあったのかというとかなり疑問が残りました。
僕自身過去にアンケートの経験がありましたがやはり長続きはしませんでした。

向いている人
- コツコツと仕事が実施出来る人
- スキマ時間にほんの少し稼ぎたいという人
得られるスキル
- 自分の見識を広げることが出来る
- 開発や販売側の意図に触れることが出来る
Webライター

クラウドワークスにて受注しました。
実際仕事自体はトライアルの練習課題を3件納品しました。
文字単価は0.5円程でそれぞれジャンル特化の企業サイト向けでした。
構成完了案件(こういう風に作ってくださいという指示書)に関して各項目調査の上記入という形でブログの基礎になりました。

感想
非常にいい経験をさせてもらいました。
SEO対策についてや文字の装飾、Googleのルールを学ぶことが出来たのですごく良かったです。
しかし自分の書きたい記事でないと調査意欲がいまいち出ないということもあり、トライアル後はブログ一本に転向しました。
向いている人
- 文章を書くのが好きな人
- 知識欲がある人
- 最後まで責任をもってやりきれる人
得られるスキル
- ライティングスキル
- SEO対策基礎知識
- WPの使い方
ブロガー

現在の僕ですが、実際収益は1円もないので副業とはいえませんね。
まずはこの1円を稼げるように必死に自分を高めて行きます。
アドセンス、アフィリエイトを軌道に載ればかなり稼げると信じて取り組んでいます。
感想
ジャンルを絞ったほうがいいか、雑記にするか、
無料ブログでやるか、有料ブログでやるか
色々考えること準備することはありますが、やってみて一番楽しく勉強になります。

Webライターと明確に違うのは自由度が大きいことです。
その反面これでいいのか、変な点を誰かが指定してくれるわけではありません。
基本的には全て自分でなんとかしなければいけません。
向いている人
- コツコツやり続けられる人(結果が出るまで1年以上かかる場合あり)
- 楽しんでブログを更新できる人
- オトクな情報をどんどん発信して評価されたい自己顕示欲のある人
得られるスキル
- ライティングスキル
- 知識の向上
- 調べる能力
- PDCMサイクル
- 構成スキル
私はConoHaサーバーとドメインでブロガーになりました。
まとめ

これから副業はどんどん一般的なものになってきます。
その結果自身のスキル次第ではかなりの収入増加が見込めます。
今のうちから情報収集をはじめ、できそうなものは一度やってみると良いかもしれません。
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