大掃除・花粉症・災害・感染症対策に防じんマスクがおすすめです。

健康

あなたは掃除の時にマスクを付けますか。

ホコリが舞うので付けますという方も多いと思いますが、防じんマスクって知ってますか?

通常のプリーツ式サージカルマスクをレベルアップさせたしっかりしたマスクといえばわかりやすいかもしれません。

ではその防じんマスクが一体どんなところで活躍できるのか、あなたの生活の手助けができるのかその魅力を紹介します。

大掃除には防じんマスクがおすすめ

大掃除には防じんマスクがおすすめ

掃除って定期的に実施するとおもいますが、結構ホコリが舞いますよね。

特にそれが大掃除なんかになるともう大変。エアコンからベッドの隅まで掃除機やワイパーをかけて拭き掃除をしていると部屋はかなりのハウスダストまみれです。

実際ハウスダストはその粒子の大きさによってなかなか床まで落ちてこないで空中をさまよっています。

筆者は鼻炎持ちのハウスダストアレルギーなのでもう最悪。

掃除はしたいけどすると、喘息は出るし鼻水ダラダラなんてことがよくありました。

今回ご紹介する防じんマスクをつけるとハウスダストをしっかりシャットアウトしてくれるので

通常マスク→防じんマスクへ変更すると激的変化を実感できます

防じんマスクって知っていますか。

防じんマスクって知っていますか。

なんか聞いたことあるかもという人はきっと 中国のPM2.5が飛散してくるので自分の身を守るためつけましょう。
という事で非常に注目を浴びた時期がありました。

PM2.5というのは粒子径 2.5μm 以下の粒子です。

すごく小さいので肺の奥底まで入り込み気管支炎や喘息を発症させる最悪な物質です。

特にお年寄りや子供は影響を受けやすいく、子供が喘息になる本当に大変です。

季節の変わり目に喘息特有のヒューヒューという音と息苦しさはなった本人もそうですが、親御さんも大変つらい思いをすることがあります。(筆者体験談)

防じんマスクとは

空気中の粉じん(空気中の非常に小さなチリ状の個体の集合体)が肺に入るのを防ぐ為に着用するものです。

専門的な話になってしまいますが、金属の溶接作業などでは、溶接の際に金属が蒸発してヒュームという粉じんとなって空気中を漂います。

このヒュームが肺に到達すると「じん肺」になり肺は機能を失ってしまします。

防じんマスクはこのような作業で使用します。

  • 溶接作業
  • 研磨作業
  • 解体作業
  • 粉体原料取扱作業
  • 災害廃棄物撤去処理活動

普段の生活では空気中に存在しない微粒子が上記のような作業をすると空間にひろがり、対策をしていない場合肺にどんどん吸い込まれていきます。

これを見ているあなたやあなたのパートナーが上記作業をしている場合

絶対に防じんマスクをすることをおすすめします。

なぜこのように強くお伝えするかというと、その環境下で作業をし続けた場合

「じん肺」になる恐れがあるからです。

じん肺とは

じん肺とは

ヒューム等の粉じんや微粒子を吸入すると、その粒度によっては体が体外に排出しますが、微細な粉じんは肺の奥深くの肺胞にまで入り込み、そこに沈着します。

粉じんは肺に溜まってしまい、少しずつ呼吸が困難になっていきます。

長い間放置すると以下のような症状を発症する恐れがあります。

  • 肺結核
  • 結核性胸膜炎
  • 続発性気胸
  • 継続性気管支炎
  • 原発性肺がん

防じんマスクは何かってわかったけど、

ハウスダストに効果があるの??

ハウスダストと防じんマスクの透過性

たぶん見ているあなたもマスクの仕組みを知っているとおもいます。

繊維が重なって一枚の布のようになることで口と空気の間にフィルターをかけているようなイメージです。

この時ハウスダストがマスクを通り抜けて来ないかが重要です。

ただし一般的なマスクでは大きな落とし穴があるんです

ハウスダストの粒子径(大きさ)は

ハウスダストを始め、各種有害物質の粒子を紹介します。

物質名粒子径
スギ花粉30~40μm
ハウスダスト10~40μm
黄砂4μm
カビ胞子1.2~2.5μm

ドラッグストアなどで簡単に購入出来るいわゆるサージカルマスクではハウスダストを全て防ぐ事が出来ません

ですが、問題はそれだけではありません。

一般的に使用されるマスクと防じんマスクの比較を見てみましょう。

サージカルマスクと防じんマスクの違い

ウィルス
防じんマスク DS2=N95サージカルマスク
捕集粒子 Lタイプ
0.15~0.25μm
Sタイプ
0.06~0.10μm
4.0μ~5.0μm
捕集効率粒子捕集効率≧95.0%BFE ≧99%
コスト200円/枚5円/枚

BFEとは細菌濾過効率を指します。この場合サージカルマスクによって細菌を含む粒子径4~5μmの粒子が99%以上除去されたことを示します。

ということは能力とすると防じんマスクがより細かい粒子をシャットアウトしていることがわかります。

DS2とN95について

DS2=N95というのは防じんマスク使用区分を指します。

捕集効率の性能を示しDS3 > DS2 > DS1と高くなって行きます。

具体的数値を出すとすれば 99.9% ≧、95.0% ≧、80.0% ≧となります。

「N95」は米国労働安全衛生研究所が定めた規格で、「DS2」は日本の厚生労働省が定めた規格です。

防じんマスクとサージカルマスクの最大の違い

ウサギマスク

サージカルマスクは医師の唾液や雑菌が患者に飛ばないように作られているため、

吸引を防ぐ効果がありません。

吸引を防ぐ効果がないということは息を吸うとスキマからホコリやチリ微細粉じんを吸い込んでしまうということです。

つまりサージカルマスクは自体の密閉性が無いのです。

これはもう一度付けていただくのが誠に早いです。

まさに百聞は一見にしかず、百見は一着にしかずという具合です。

確かに金額としては1枚単価がサージカルマスクの20倍近くしますが、使うタイミングを考えればそれほどの出費ではないと思います。

実際ホームセンターなどでも売ってますし、場所によればコンビニエンスストアにも販売しています。

エントリーモデルとしてコスパ最強の1つを紹介します。

メーカーがスリーエム製ですが、こちらであれば単価比較でサージカルマスクの10倍程度。

自分の体、パートナーの体、子供の体、家族の体を守るための備蓄として考えるなら十分です。

防じんマスクはサージカルマスクに比べ口周りの密閉性が断然違います

そのため、通常のマスクに比べ呼吸はしづらいですし、ものすごく熱がこもります

裏を返せば、マスク外と内を完全に遮断しているわけです。

よってハウスダスト・細菌ウィルス対策として吸引を防ぐ為には防じんマスクが適しているのです。

防じんマスクの口コミについて紹介します。

防じんマスク口コミ

初めて購入しました。全体的にかっちりしているので型くずれしませんが、鼻が当たる部分も硬いので少々痛いです。また排気弁がついている方が呼吸しやすいです。

粉塵にはかなりの効果です。個人差があるかもしれませんが、
後頭部のゴムの締め付けがかなりキツいので、装着感が悪く感じます。
ただ、キツくしないと意味が無いだろうしと言う程呼吸が苦しくなります。

サージカルマスクは元々付けやすさを優先してかなりルーズになっているため、非常につけ心地が良いです。

普段遣いする分には大変優秀でコスパも十分です。

実際筆者もなにもない時ならばサージカルマスクをつけます。それにより菌の飛散や鼻の保温ができますし何より安いので。

呼吸が苦しいの?

辛い

密閉性が売りになるので比較的呼吸は苦しく、夏場は結構蒸れますが・・・

そんなあなたにおすすめのタイプがあります。

正面に排気弁がついたタイプです。排気弁のおかげで空気が排気弁から抜けやすくなり呼吸がすごく楽になります。

加えて熱もこもりづらいので夏場の使用におすすめです。

災害対策としても有効です

自然災害

大地震などの災害時の粉じん、土埃や石綿アスベストに対して有効なので避難用具備蓄のひとつとしてご準備ください。

ご自分はもちろんですが、そんな環境にお子さんやパートナーにもしっかりマスクをつけてもらい2次災害をふせぎましょう。

その際は2週間分ほど用意するとよいでしょう。

9.11同時多発テロでは、復旧活動にあたった警察官や消防隊員が、事件から4、5年後に急性じん肺という病気を患い、雇用者側と訴訟になったという報告もあります。

まとめ

まずは大掃除にサージカルマスクを使っている方に、是非一度防じんマスクの使用をおすすめします。

サージカルマスクより息苦しいのはそれだけしっかりした製品だからです。

そしていつ起こるかもしれない災害対策や感染症対策としても是非備蓄していただければ安心です。

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